Crossing Souls 攻略日記1 はじまり
80年代のアメリカを舞台とした、カートゥーン風アクションRPG。
よく書き込まれたドットが素晴らしく、80年代好きにはたまらないのだが、
80年代がわからなくても、当時の雰囲気をしっかりと味わうことができる。
室内では調査できる対象が多く、世界観がわかりやすく伝わってくる。
Crossing Soulsでは、それぞれ特性を持った5人のキャラクターを操作して探索や戦闘を行う。
クリス/主人公 壁を登る、ジャンプ、近距離攻撃
マット/科学者 短距離飛行、遠距離攻撃(+ターゲットロック)、特定のエネルギーを操作
チャーリー/ヒロイン 短距離瞬間移動、中距離攻撃、特定の場所で大ジャンプ
ビッグジョー/力持ち 溜め攻撃、近距離強攻撃、特定の障害物を移動させる
ケビン/主人公弟 ジャンプ、戦闘不可、特性なし
探索でも戦闘でもアクションを起こすとスタミナを消耗するのだが、
スタミナがゼロになると一時的に動けなくなってしまうペナルティがある。
戦闘は、単純なボタン連打だが、連打しすぎるとすぐにスタミナが枯渇してしまう。
探索は、余計な行動を取ってスタミナを枯渇させると途中で落下死する原因となる。
ただし、スタミナはその場で自然回復するため、神経質になるほど気遣う必要はない。
物語は、激しい雷が街を襲った翌日、
死体の持っていた石を見つけたところから大きく動き出す。
オープニングや作中のムービーは、昔風のカートゥーンアニメを意識されており、
懐かしさを感じさせてくれる古めかしい演出やタッチのアニメーションが堪能できる。